アトピーの原因

大人(成人)のアトピーはストレスが原因!?

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梅雨入り間近ですね~。皆さま、今年の春は、肌の調子はいかがでしたか? 排出は無事にすんだでしょうか? 春になって暖かくなると、冬に食べていた分の脂肪やらたんぱく質やらが、一気に排出される感じがしますよね。

我が家の長女は腕の関節がカユカユ、次女は口のまわりがカッサカサになり、どちらも給食のお肉の影響かなぁと。給食って、どうして毎日必ずと言っていいほど、お肉が出るんでしょうか……。(こんな感じで、わが家の娘たちは、ひどいアトピーは克服したものの、給食の影響によってたまにアトピーの症状が出たりします。)

ということで、春の排出がすんだアナタも、今まさに噴き出しまくりだぜのアナタもまとめてこんにちは、管理人です。

今回は、大人のアトピーはストレスが原因?というお話。



ストレスはアトピーの直接的な原因ではない!?

結論から先に言ってしまうと、私はストレスはアトピーを悪化させる可能性はあっても、アトピーの原因そのものではないと思ってます。

アトピーの原因って一体何!?でも書いたように、子どもにしろ大人にしろ「食べ過ぎ」が一番の原因なのではないかと。

ストレスで自律神経の働きが乱れると肌が荒れる?

「いやいや、でもさ。大人のアトピーってストレスが原因って話をよく聞くんだけど?」

と思った方も多いはず。

はい! ここで登場です。「ストレス」

確かに、仕事をしていると、ストレスのかかることって山のようにありますよね。チームワークの必要とされる仕事であれば、人間関係においても悩みが増えたり疲れを感じる場面は多いと思います。

はーまた月曜がきた……一週間長いなぁ。会社やだなぁ。
ちょっと待ってよ。まだ火曜なの? 長すぎる……。
水曜! よっしゃ今日が終わればあと2日。
木曜までくれば、今週あと1日だー。
やったぜ! 金曜! 週末だー!
そして日曜の夜になると、サザエさんのエンディングを聴きながら、明日は月曜……また会社か……。

と、こんな感じのローテーションで、一週間が過ぎていきますよね。(実体験)

で、ストレスがかかると、「自律神経の働きが乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて肌荒れを引き起こす」だとか、「女性ホルモンを分泌している脳の視床下部、下垂体が影響を受けて生理周期が乱れ、肌荒れしやすくなる」だとか「活性酸素が発生して免疫力が低下し、肌荒れを引き起こす」だとか言われているわけです。

なるほど、これを読むと、確かにもっともらしい感じがしますよね。元々、アトピーがひどかった人が、ストレスによって更に悪化してしまう、という可能性はあるかもしれません。

大人(成人)のアトピーはストレスだけが原因じゃない

でも、ストレスがかかったからと言って、誰もがアトピーになってしまうわけではないですよね。ストレスで下痢をする人もいれば、ストレスで生理が遅れてしまう人もいる。ストレスは人間にさまざまな影響を及ぼしますが、だからと言って、大人(成人)のアトピーの原因を全てストレスに押し付けてしまうのは、ちょっと乱暴だなぁと私は思います。

それに、生きていく上で私たちとストレスは切っても切り離せない関係。ストレスが原因と言っても、ストレスのない生活なんて不可能じゃないですか? ストレスという目に見えないフワッとしたものを、努力で解消するというのは何とも難しいことで……。

私が娘たちのひどいアトピーを克服する上で、相当お世話になった『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、アトピーとストレスとの関係についてこんな記述があります。

ストレスは、癌になりやすいとも言われており、全く関係ないとも言えません。しかし症状が改善した成人アトピーの人の多くが、食事の改善をその理由に挙げています。ストレスだけが原因ではないでしょう。

(中略)また、「ストレス太り」という言葉があるように、ストレスが多いとついつい食べ過ぎてしまう人も多いのです。

ストレスでアトピーが悪化することはあっても、それだけが原因ではないということですよね。

ストレスが多いと食べ過ぎてしまうってのはわかります! 特に女子! 甘いもの! 妊娠・出産に関わる女性ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌が増える時期(生理前)は、甘いものが欲しくなるそうなので、このあたりは仕方ない……ですね……。

運動量が減ると、今までと同じように食べていてもアトピーは悪化する

食べる量が増えるのと同時に、生活環境の変化によって運動不足になることでも、アトピーは悪化します。これをストレスとカン違いしてしまうことも、どうやらありそうです。

例えば……

「就職して新社会人になり、慣れない仕事でストレスたまりまくり。学生時代ずっと続けていたテニスはやめたのに、学生時代と同じだけ食べていたら、少し太ってしまった。アトピーが悪化したのは、仕事のストレス?」

それって運動量が減ったのと食べ過ぎでしょ!

「仕事が忙しくなってジム通いをする時間がなくなり、遅くまで残業で、毎日夕飯は0時過ぎ。ストレスで焼き肉やらラーメンやらを食べることが増えた。アトピーが悪化したのは、仕事のストレス?」

それって運動量が減ったのと、食べ過ぎでしょ!

「初めての出産・育児で、家にこもって授乳・オムツ替えの日々。夫は仕事が忙しくて、なかなか育児を手伝ってくれないし、自由に外出もできないのでストレスでチョコとかポテチとかお菓子を食べることが増えた。アトピーが悪化したのは、育児のストレス?」

それって運動量が減ったのと、食べ過ぎでしょ!

みたいなパターンが意外とあるのではないかと(^-^;

今までと同じように食べてるけど悪化したよ~という場合は、運動量が減ったことでエネルギー消費量が減ってしまい、結果的に栄養が余ってアトピーが悪化した、という可能性もあるのではないかと思います。部活を引退した受験生にも同じようなことが言えるかもしれませんね。(受験のストレス? いや運動不足と食べ過ぎでしょ!と。)

食べ物は体にあらゆる影響を及ぼす!? マクロビオティック的考え方

このように「食べ物が体に及ぼす影響」を考える上で、私の中では『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』と同じくらい外せないものが「マクロビオティック」なんです。

皆さんは、マクロビオティックってご存知ですか?

最近では、女性誌などでもマクロビオティックが取り上げられることが増え、表参道あたりに行けばマクロビオティックのカフェも数多くありますよね。

マクロビオティックとは、簡単に言えば「可能な限りオーガニックの食材を使った玄米菜食」。未精白の穀物を中心に、肉・卵・乳製品・砂糖・熱帯原産の野菜や果物は食べないという食事法です。でも、マクロビオティックの本当の意味は、単なる玄米菜食ではなく「食べ物の持っている力や影響力を理解して、それを自由に選んでいく」ということなんだそう。

むむ。ちょっと難しいですか?

ここで、私が、飛んで行け!の会の考え方と似ている~!と思ったマクロビオティック本のご紹介を。
(もう中古品しかないようなので、興味がある方は中古品を購入するか図書館で借りてみてくださいね。)

『Organic Base マクロビオティックと暮らす』(奥津典子)です。

その中に、こんな記述があります。

病気とまではいかなくとも、偏頭痛、低血圧、低体温、生理不順、おりものがある、疲れやすい、不眠症、立ちくらみ、冷え性、便秘、下痢、体臭・口臭、フケが多い、肌荒れ、花粉症、発熱が多い、いつもたんがからむなどの不調は、すべて毎日食べているものの排出減少です。「排出現象」というとなにやら難しそうですが、要するに、自分から出ているものということです。自分の中のよけいなものを、体が一生懸命匂いやフケ、鼻水、たんなどにして出しているのです。ということは、取り入れるものを変えればいい、ということ。よけいなものを取り入れなければ、それを出す必要もなくなります。

これって、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』のアトピーを治すための考え方と、ほぼ同じですよね?

私たちって無意識のうちに「〇〇を食べれば栄養が摂れる、健康になれる」と考えがちじゃないですか。

それが、食べることで余計な病気を作っている、という逆の発想。うーん。すごい。

特に大人の場合は、子どもの時から好きで、ずーっと食べ続けているものがアトピーの原因になっていたりしますから、よくよく体を観察することが大切になるんですね。

私は、23歳の時に花粉症を発症して以来、毎年3月中旬から5月頭にかけては花粉症の症状に悩まされていたんですが、上の娘に合わせて肉・乳製品・卵を減らしたところ、花粉症の症状がすっごく軽くなったんです。それまでは、アレルギー性結膜炎になるわ、鼻水がひどくて夜中に目が覚めるわ、マスクしていても鼻水ダラッダラだわで、3月から4月は憂鬱で仕方ありませんでした。

それが、肉や乳製品、卵などを減らし、和食に切り替えただけで、花粉症の症状が軽くなったんですよっ。もちろん完治しているわけではありませんが、目が少し痒いね、鼻水とくしゃみが少し出るね、くらいのレベルにまで落ち着いたんです。あぁ~! 素晴らしい!

ちなみに、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、花粉症もアトピー同様、栄養素の摂り過ぎによって起こると書かれています。

というわけで、今回も話が長くなってしまいましたが、とりあえず大人(成人)のアトピーはストレスだけが原因じゃないよ、むしろ生活環境の変化で運動不足になったり、食べる量が増えたりすることが原因なんだよ、という結論で終わりたいと思います。

ではでは、また次回お会いしましょう♪

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