アトピーの治し方

アトピーの名医ってどんな医者?

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ご無沙汰しております~!!

アトピーっ子(男子・女子)の皆さん、お肌の調子はいかがですか? 今回は、アトピーの名医についてのお話。



アトピーの名医とは?

アトピーの名医っているんでしょうか? いや、全国津々浦々の皮膚科を探せばきっといるとは思うんですが、見つけるのってきっと難しいですよねぇ。

以前、ステロイド剤の使用を減らす(やめる)ための6ステップに、父がアトピー治療のために都内の大学病院に行ったときのことを書きましたが、私は父と姉のアトピーを身近で見ていたので、「病院に行ってもアトピーが治るわけじゃない」と信じているめんどくさい人間でして(^-^; アトピーを治すために病院に行こうと考えたことが一度もありません。

でも、病院でアトピーの治し方をきちんと指導してくれるなら、こんなにいいことはないんですよね。(でも実際は……??)

私が考えるアトピーの名医は、

1.ステロイド剤の働きと副作用を熟知している
2.食事の指導がしっかりできる(動物性脂肪を控える、野菜と魚中心の和食にするなど「飛んで行け!の会」の方針に沿ったもの)
3.患者の気持ちに寄り添うことができる(治療法の詳しい説明がある、患者の疑問点にきちんと答えるなど細やかな配慮ができる)

この3点を押さえている医者です。(そんな医者いないかな……)

ステロイド剤については、全身に症状が出ている重症の患者には、短期決戦で最低限使うのはありかな、という気がします。でも、たいした説明もせず、だらだらとステロイド剤を処方し続ける皮膚科医はダメですよね。。

我が家は皮膚科というものに行ったことがないのですが(その昔、夫に次女のアトピーで病院に行ってくれと言われたときは、都内の小児科に行きました)、アトピー持ちの姉曰く皮膚科医って本当に色々だそうで(^-^;

そもそも皮膚科ってどんな治療をするんだろう?と思って、アトピー治療で有名な土佐清水病院の治療方針を見てみたところ、すごく興味深い治療をしていました。

土佐清水病院のアトピー治療

土佐清水病院では、外用療法・内服薬・食事療法・サンドバス入浴療法・ステロイド除去対策(ビタミンB2・B6の注射)・2次感染対策(抗生物質の内服)をメインに治療を行っているようです。

外用療法は、SOD様作用物質をワセリン基材に混ぜたもの

外用療法については、″大豆、ゴマ、胚芽、ハトムギ等″(SOD様作用物質の主要原料)を 加工処理し、さらにもう3ヶ月から半年間、樽に入れて発酵させ、その上澄みを 濾過したエキスから抽出したものを、ワセリン基材に混ぜた外用剤が治療の主体です。
特に重症の患者さんには、SOD様作用物質の原料から抽出したエキスをワセリン基材に 入れたものに、一部低濃度のステロイドを含有したV a(2)、(3)、(4)、AOA(3)、(4)などを 外用してもらいます。

重症の患者のみ低濃度のステロイドを含有した外用剤を塗っているようですが、基本的には、ワセリン基材にSOD様作用物質を混ぜた外用剤を使用するようですね。

このあたり、アトピー治療にはまずステロイド剤をファーストチョイスする一般的な皮膚科とは全然違いますね。

内服薬は、SOD様物質、白鶴霊芝、ルイボスエキス

内服薬としては、SOD様作用物質を使っています。アトピー患者は体質的に 体内のSODの力(誘導能)が弱いことが証明されておりますので、毎日必ず摂取してもらうことになります。次に、台湾(火炎山)で採集した白鶴霊芝(別名:仙鶴霊芝あるいは 仙鶴茶…他の産地のはダメ)、それに、南アフリカ共和国産のルイボスティーというお茶があり、これらはアレルギー反応(発疹やかゆみ)そのものを 抑えるフラボノイドという物質が大量に含有されています。この仙鶴茶、ルイボスティーを先述したのと同じ方法で処理して、抽出した エキス(粉末、一般にTXの名称)を内服してもらいます。

我が家でも、ルイボスティーを飲んでます! クセもなく飲みやすいので、おすすめです~。

関連記事:アトピーのかゆみ対策にはルイボスティーがおすすめ!

食事療法は、重症患者は肉類一切厳禁

13歳未満の患者さんには、かなり食事アレルギーがあるので、私は 次のような食事アレルギーのチェック法を示して、患者さんの指導をしています。「卵なら卵(つまり、他の食事アレルギーの原因になると考えられる 5種類と同時に食べないで)を2、3週間食べさせてみなさい。それで、ますます かゆくなったら卵をやめさせてください。その結果、かゆみや皮疹が軽減、ないし 消えてなくなるようなら、卵を食べるのを本格的に中止しなさい」
食べてもアトピー性皮膚炎が悪化せず、止めてもアトピー性皮膚炎が 変化しなければ、食べてもよいのは当然のことです。

食事アレルギーとは別に、アトピー患者が全般に食べたり、飲んだりしては いけない物に、チョコレート、コーヒー、ココアがあります。

重症の患者さんは、脂のある食事を厳禁してもらわなければなりません。
具体的には、肉類は一切ダメ。バター、チーズ、マーガリン、ラーメンも 厳禁(ラーメンは不飽和脂肪酸であるフカ、鮫の脂が含まれています)。 マヨネーズも食べすぎないこと。背の青い魚 (サバ、サンマ、イワシ)もなるべく控えることです。
逆に、健康増進のためにたくさん食べていただきたい食べ物は、白身の魚、シジミ、アサリ、ハマグリの 貝類、小魚、カニ、エビなどのタンパク質を主体とした食べ物。 それに卵アレルギーのない人は、卵等はおおいに摂取してください。 同じ脂でも植物性の脂、例えば、菜種、ゴマ油などは味を付けたり、炒めもの 程度なら使っていただいても構いません。

ふむふむ、食事に関しては、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』に近いような気がしますね。でも、魚でもあまりたくさん食べ過ぎるとアトピー出ますよね……。魚には抗炎症作用のあるDHA・EPAというオメガ3系の脂肪酸が含まれているので、たくさん摂りましょうってことだと思うんですけど。このあたりは、バランスが大事かなと。

アトピーの主因は「活性酸素」?

土佐清水病院の丹羽医師は、アトピーの主因は「活性酸素」だと考えているようで、治療もその活性酸素を除去する酵素、SOD(Super Oxide Dismutase(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)の略)様物質を中心に行っているようです。

ということで、ここで出てきました、活性酸素。最近、よく聞きますよね~。では、活性酸素って一体何なんでしょうか?

私たちは酸素を取り込んで呼吸をしていますが、取り込んだ酸素のうちの1~2%は身体に有害な物質に変わってしまいます。これが活性酸素です。活性酸素は、強い酸化力で細胞を傷つけ、老化や生活習慣病の原因になるといわれています。ストレスや急激な運動、紫外線、タバコの煙、排ガスなどによって活性酸素が発生しやすくなるのだとか。

そういえば、「水素が体内の活性酸素と結びつく=抗酸化作用が期待できる」ということで水素水が一時期ブームになりましたよね。(水ビジネスとも言われていますが(^-^; 水素研究の第一人者といわれる太田成男教授の研究は素晴らしいと思うんですが、水素水は色々ありすぎて……)あれも、活性酸素は悪者だからそれを除去する水素をとろう!ってことだったような。

で、丹羽医師は、この活性酸素と脂質が結びつくと体に最悪の影響を与える、と言っています。

「活性酸素」と「脂質」の組合せは、最悪のコンビといえます。
ここでいう「脂質」とは、一般に油・脂肪などや、身体の中の コレステロール、中性脂肪、食品、化粧品の中に含まれている いわゆる″あぶら″類を指し、この悪玉過酸化脂質の原料となる 脂質は、正確には、二重三重の結合をもった不飽和脂肪酸ということになります。

だから、SOD様物質で活性酸素を除去しつつ、肉類をカットして脂質を抑える方針をとっているんですね。なるほど~と思いました。

いやでも、通いますかって聞かれたら通わないな……。だって自由診療なんだもん。通院に際してで通院用パンフレットをダウンロードするとわかるんですが、

全て自由診療となります。治療や検査の期間・内容・回数により治療費は患者様ごとに異なります。
(通院治療費はおよそ皮膚科15万/週、内科60万~/月程が目安となります。)

って書かれてあったよ……!! うわあああああ。4週通ったら、60万なんて払えないいいいい。

それに比べたら、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』はやっすいよね。1,296円で買えちゃうもんね。図書館で借りればタダだもんね。うん、私はこっちで治すわ。と思いました……。

アトピーを治すのに、あんまりお金かけなくてもいいと思うんですよね。私は市販の青汁とNATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」を買ってるくらいだし。ホホバオイルは一番小さいサイズだし(ケチ)。

アトピーの名医は自分自身

例えば病院に通って、たくさんの治療費を払ってアトピーを治してもらったとしても、自分で食事の改善をしなければ、またアトピーが悪化することも十分考えられますよね。他力本願じゃアトピーは治せない気がします。まずは食事の改善とウォーキング!

ってことで、アトピーの名医がいるとしたら、自分だよ!ってことで終わりにしたいと思います。うん、そうだ。アトピーを治すのは自分だ。

ではでは、また次回お会いしましょう♪

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