アトピーと食事

食事の改善、どうすればいい? アトピーのお悩みQ&A

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ブログを始めて、もうすぐ1ヶ月! 少しでもアトピーに悩んでいる人の役に立ったら嬉しいなぁと思って、せっせとブログを書いている管理人です、こんにちは。皆さま、お肌の調子はいかがでしょうか?

突然ですが、白いご飯はそのまま食べますか? それとも何かかける派?

我が家の娘2人は絶対に何かかける派です。っていうか子どもってそういうもの? でも、そのかけるものが、たんぱく質過剰型の湿疹が出やすいものばかりで、トホホなんですよ。

長女の場合は、腕の関節のカユカユが少しずつ良くなってきたのですが、次女は肉を残してと言っても残してこないので(美味しくて食べちゃったーと)ほとんど変わらず……。(ちなみに腕の写真は、「アトピーの症状から原因を見極めるのは難しい?」に載ってます!)

例えば、給食で「肉そぼろ丼、卵スープ、サラダ」っていうメニューが出ると、それだけで、おおぅ……という気分になるのですが、そんな時に限って、朝食は昆布のつくだ煮をご飯にかけ、夕食では納豆が食べたい!と言い出す……。

そして案の定、たんぱく質過剰で腕がカユカユになって、思いっきりかいてカサブタがはがれて血が出るんですよ。この「わかっちゃいるけど食べちゃって、やっぱり悪化する」という状態は、アトピーあるあるですね(^-^;

「アトピーを治すための食事改善2 和食メニューを選ぼう」にもチラッと書きましたが、昆布のつくだ煮はグルタミン酸が多いらしく、たんぱく質過剰型の湿疹(プツプツの湿疹がかいてるうちにつながって、破れたところから浸出液が出てくる)が悪化しやすいです。

一番アトピーに影響がないなぁと思うのは、「ゆかり」や「カリカリ梅」など梅系のふりかけです。よくよく見ていると、我が家の娘たちの場合は、鮭やカレイなどのお魚よりも、納豆や豆乳などの大豆製品のほうがたんぱく質過剰型の湿疹が出やすいんです。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』によると、1日当たりのたんぱく質摂取比率は、

動物性(魚切り身、卵、小魚など)から40~50%、ご飯から30~40%、植物性(野菜、納豆など)から20%

がおすすめとのこと。やっぱり大豆製品って少なめでもいいんですね。うん、気をつけよう。でも本人が気をつけてくれないとなぁ。ああ難しい。

アトピーを治すのって、本人の自覚がどれだけあるかってことが重要になってくると思うんですよね。小さな子どもの場合は親がある程度はコントロールできますが、だんだん大きくなってくると、本人の意思でどうしても食べたいと思うことも出てくると思うので……。

さらに大人になると、女子会やら合コンやら飲み会やら会社の歓迎会やらママランチやら色々ありますからね~。食事改善してると、どうしても「困った!」って時が出てくると思うんです。

今回は、そんな「困った!」時に切り抜ける方法について一緒に考えてみよーというお話を。



お悩み1.食事の改善を始めても、なかなかアトピーが良くならなくて心が折れそうだよ!

アトピーを治すために、食事の改善を始めて、最初にぶち当たる壁がこれ!

少食にしたり、ダイエットも兼ねて「飛んで行け!おじや」を食べ始めたりすると、最初のうちは確かに症状が軽くなる感覚がわかるのですが、しばらくたつと「噴き出し」が出てきて、何これ悪化してない!?っていう状態になってしまうんですね。

で、「お魚を食べ過ぎたのかも…」とか「油を摂り過ぎているのかも…」とかあれこれ悩むことになると。あ、これ私の話だ(^-^;

たんぱく質は体内に余分に蓄えられないそうなので、量を減らせば、比較的早く治っていきますが、問題は動物性脂肪(肉や乳製品)と植物油。

どちらも噴き出しがあります。一番時間がかかるのは、動物性脂肪。『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、

脂肪は運動によって燃えてエネルギーになる他、腸からも排泄されます。でもこれは食事を変えたからといってすぐに全てなくなるものではありません。ステロイド剤を使っている場合、内臓の周りにもたくさんの脂肪がついていると思われます。皮下脂肪が多い場合はもっとたくさんあるでしょう。人により(蓄積度によって)治るスピードが違うというのはそういうことです。

とあります。

我が家の娘は、長女がたんぱく質過剰型(と玄米の摂り過ぎによる植物油過剰型も少しあったかな?)、次女が植物油過剰型だったのですが、次女のほうが噴き出しはしつこかった気がします。

9月中旬に症状が出て慌てて食事の改善を始め、12月中旬には七五三の写真が撮れるくらいキレイになったのですが、その後も不安定で、春の排出では頬が赤くなったりガサガサしたり手の甲に湿疹が出たりしていました。夏が過ぎて、ようやく安定したかな?という感じです。こう考えると1年近くかかりましたね。

長女の時は、5月頃から食事の改善を始めて、夏の間にグングン良くなったので、やっぱり夏はアトピーを治すチャンスだと思います!

アトピーの改善には時間がかかりますが、運動量を増やせば、その分治るスピードは早くなります。最初は筋トレ+ウォーキングで、ジュクジュクがおさまってきたら、ぜひ水泳を!

筋トレは、有酸素運動の前にやったほうが脂肪燃焼効果が高まるので、ぜひ歩く前にはスクワットや腹筋を。ウォーキングをするときには、お腹を凹ませるドローイングも取り入れると、さらに効果UPです。

これからの季節は、帽子をかぶる、水分&塩分補給をしっかりする、ムリはしない、を心がけてくださいね~。

話がそれましたが……とりあえず心折れそうなときは、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』の体験談を読むといいと思います。励まされること間違いなしです! 皆、辛い中、乗り越えてきたんだなぁって思えるはずです。

3ヶ月、半年、1年と過ぎていくうちに、きっとアトピーの症状が軽くなっていくのを実感できると思います。噴き出しも徐々に小さくなっていくので、最初の3ヶ月から半年を乗り越えれば、うまくいきます。

とにかく「アトピーは食べ過ぎが原因だから食事の改善と運動で治る」と信じて、がんばっていきましょう!

お悩み2.会社での付き合いもあるし、アトピーを治したいけど食事の改善がうまくできないよ!

これもねー、ぶち当たりますね。男子は焼き肉とか、女子はイタリアンとか、外食で選ばれることの多いジャンルってありますよね。

外食は、その時の自分の肌状態によって食べる量を加減するといいかもしれません。もしも、食事改善を始めたばかりだったら「アトピーのために(もしくは、アトピーのことを言いたくなかったらダイエット中なのでとか)食事改善してるんです」って言って、なるべくお肉系のおかずとか揚げ物は残すとか。

そのかわり野菜など大丈夫そうなものはおいしくいただくと。乳脂肪分の多いケーキなどのデザートも避けたほうが無難ですね。

食事の改善を始めて1年たって、噴き出しは少しあるけどかなり良くなったよーって人は、「今日くらいはいいかな」というスタンスで、肌の状態を見ながら自分の許容量を見極めつつ食べると。

こういう時は、翌日に、りんご・人参ジュースなどを使ってプチ断食すると、比較的早く外食後のカユカユから抜け出せますよ!

私はママランチの場合はなるべく自分でお店を選ぶようにして切り抜けているのですが、どうにもならない仕事上のお付き合いとかだったらそのまま参加します。

で、申し訳ないという気持ちはあるのですが、お肉系は「お腹いっぱいで…」と言って残します。そのかわり野菜とか大丈夫そうなものはおいしくいただきます。翌日の肌のこと考えるとやっぱり辛いので。

デザートも少しは食べますが、ケーキに添えてある生クリームとか脂肪分の多いものは残します。こんな感じですかね~。

あとは、幼稚園くらいのお子さんだと、ママと子どもで一緒にランチ会などもありますよね。

娘がアトピーがひどかった時には、アトピーだから…とママたちに説明して、娘が食べても大丈夫そうなものだけを食べさせたりしていました。

今は、お友達とのクリスマスパーティなどがあった時は、普通にお友達と同じものを食べています。でも、その分、夕飯は軽めにするとか、翌日は肉と乳製品はなるべく完全除去するとか気をつけるようにはしています。

ある程度良くなってくると、すぐに肌状態が悪化するということもなくなるので、しばらくの辛抱です!

一生食べられないわけではなく、ある程度良くなってしまえば、自分の体と相談しつつまた食べられるようになるので、まずはしっかりと食事の改善をして、アトピーを治すことを最優先に考えていきましょう。

お悩み3.クリームとかオイルとか「アトピーに効く」というものを色々勧められるんだけど……

これもアトピーあるあるですね!

私のお友達は、駅などで声をかけられた経験もあるそう(宗教か!?)。うん、その人たちは良かれと思って言ってくれているんですよね。

でも、アトピーの原因が「食べ過ぎ」で溜まった栄養素が皮膚から溢れ出ている以上は、食事の改善をしないと、アトピーは治らないと思います。なので、そういったものは、「そういうものもあるのね~」程度でスルーしておくのがいいかと。

人間、どうしても「早く治したい」と思うと、色々なものに手を出してしまいがちですが、アトピーを治すのにお金をかける必要は全くないと思うんです。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』さえあれば、それを読みつつ、食事の改善をして、運動量を増やすだけ。

野菜も、別に「大地宅配」とか「らでぃっしゅぼーや」とかのオーガニック野菜にこだわる必要はないと思います。我が家はパルシステムで普通の野菜を購入して食事の改善をしましたが、それでも娘2人ともジュクジュクのひどいアトピーが治ってます。

もちろん、野菜の質にこだわりたいという人はこだわってもいいですが、オーガニックだから普通の野菜だからということを気にするよりは、お肉や乳製品をやめることのほうが大事です!

それと植物油の摂り方に気をつけるほうがずっと大事! そして運動! うん、シンプルですね。

「アトピーを治す=食事を改善して和食メニューにして、運動量を増やす」この図式さえ頭に入っていれば、アトピー商法(?)に引っかからなくてすむと思います。

アトピーって「原因も治し方もよくわからない」と思っている人もいれば、「病院で薬をもらって塗れば治る」と思っている人もいて、色々と誤解が多い気がするのですが、とにかく基本は食事の改善! そこさえブレなければ大丈夫ですよー。

ブログを読んでくださっている皆さま、一緒に食事の改善がんばっていきましょう!

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