アトピーの原因・症状・治療方法などを中心に、体にいいことをまとめた備忘録

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アトピーの治し方

噴き出しを乗り越えればアトピーは治る! アトピーが治っていく過程

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ブログを書くにあたって『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』を読み返すことが増えました。こんにちは、管理人です。

この細々と運営しているブログを読んでくださってる皆さま(貴重です! ありがとうございます!)、本日のお肌の調子はいかがですか?



アトピーが治る過程

アトピーが治るまでには、長い長い道のりが必要です。でも、やることは本当にシンプル。

アトピーは「食べすぎ」が原因なので、まずは今まで食べ過ぎていたもの(動物性脂肪・植物油・たんぱく質など)をやめる。

プチ断食などを取り入れて、胃腸を休める。

ご飯、味噌汁、漬け物、たっぷりの野菜、きのこ類や海藻類、魚or大豆製品or卵(1食につきどれか1つ)の食事メニューにする。

ウォーキングなど手軽な運動でいいので、なるべく体を動かして、代謝を上げる。

そして、たまっている余分な栄養素が出ていくのを待つ。

これだけです。お金もかからないっ。

とーこーろーがー!!!!

この「待つ」時間がとっても辛い。(1~2年?)本当に心折れそうになります。なので、最初から、「出しきるまでのガマン」と覚悟しておくといいと思います。

関連記事:【体験談】食事の改善と運動で、成人アトピーが治りました

第1期 まだまだ症状が出てくるよ。でもちょっとだけ症状がマシになってる?

皮膚が赤く盛り上がり、少しかくだけでキズができて浸出液が出てきたり、ブツブツが破れて膿のような黄色い浸出液が出てきたり、かゆくてかゆくてガマンできずにかきすぎて血まみれになったり、何度も何度もポロポロと白い皮がむけてきたり、ボコボコのかさぶたが頭皮に出まくっていたり、眉毛が薄くなってしまったり、抜け毛がひどかったり……。

おおぅ、こう書くと、なかなか壮絶なものがありますな……。

食事の改善を始めたばかりの頃は、まだまだ症状がひどくて、あまり良くなってきたという実感は持てないと思います。

でも、そのまま食事の改善を続けていくと、ほんの少しずつですが、「あれ?少しまぶたの腫れがひいてる?」とか「首が動かせないくらいジュクジュクだったけど、ちょっとだけマシになった?」と思える瞬間がくるはずです。

まずは3ヶ月! 3ヶ月がんばってみましょー。

第2期 少し良くなってきたと思ったら、またひどくなっちゃったよ。心折れそう。

食事の改善でちょっと良くなってきた気がする!
うんうん、嬉しいですよね。

で!も!

今まで出ていなかったところまで少しずつ湿疹が出てきて、慌てる時期。これが第2期です。

「転んで怪我をして、キズができた。」この場合はキズができてしまったときが症状のピークで、あとはどんどん治っていくだけですよね。でも「アトピーの症状をステロイド剤で抑えてごまかしている」となると、ここが症状のピークというわけではないんです。

食事の改善をすると、体内に余っている余分な栄養素が自然に体の外(皮膚)に出てくるようになります。

だから、食事の改善を始めると、それまで出ていなかったところにまで症状が出るようになるんですよー。これがアトピーが治っていく過程の第2期なんです。

この「今まで出ていなかったところに湿疹が出る」というのは、いわゆる「噴き出し」です。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』によると、

これは体内(内臓周囲など)に溜まっている脂肪が、しばらくするとまた放出されるために起きる現象ではないかと考えています。
脂肪過剰型の場合、今まで食べ過ぎていた「動物性脂肪」「植物油」由来の脂肪がまだ体内にたくさん残っており、これらが徐々に繰り返し皮膚に溢れ出てくるため、一旦良くなったと思っていてもまた悪化するのです。たんぱく質過剰型では噴き出しは起こりません。

とのこと。

つまり、第2期では、体内にたまっていた脂肪が、繰り返し繰り返し皮膚に出てくる時期なんですね。

普通は2、3ヶ月。ステロイド剤で抑えていた人は、もっと長い時間がかかるそう。

しかしそれを繰り返しているうちに、湿疹が出る部分の面積が徐々に減ってきます。ただ、顔や首に最後まで残ることが多いようです。そして残っている顔でも、湿疹が出ている部分とそうでない部分があって、出ていない部分はとてもきれいになってきます。特に鼻の回りや髪の毛の生え際にきれいな部分が広がっていく人が多いようです。

我が家の下の娘の場合は、植物油過剰型だったので、とにかくもう柔らかいところがジュクジュク。

最初は鼻の中に炎症ができて、そこから膿が出てきていただけだったのですが、耳の裏、首、腕の関節、脇の下とジュクジュクがあっという間に広がりました。
焦りますよね、ええ焦りますとも。

我が家の場合、そこに夫からの「薬もらってこい攻撃」が加わり、そりゃあもう辛かったです。

でも、アトピーの湿疹には終わりがある! 食事さえ見直せば、湿疹が出なくなって良くなる時がくるんです!

ただし、ここまでくるまでが大変。

噴き出し中って、良くなってるんだか悪化してるんだかわからないんですよ。でも、出しきらないと良くなっていかないので、じゃんじゃん出ろや! 出れば治るさ!の精神で、とにかく自分の体を信じて、待ってみてください。

噴き出し中は、少食&いつもよりも運動量を少しだけ多くすることで、乗り切れると思います。

この時期は「もしかしたら○○を食べ過ぎたからかな!?」「洗濯洗剤を変えたせい!?」などついつい犯人探しをしてしまいがちですが、体にまだ余分な栄養素がたまっているだけだと思うので、あまり犯人探しにやっきにならないように……(私のこと? 昨日納豆食べ過ぎたからだよ!とかよく言ってました(^-^;)。

お子さんの場合、ジュクジュクがおさまってきたら、ぜひぜひスイミングを始めてみてください。我が家は、上の娘も下の娘も、スイミングを始めたら、ぐっと治りが良くなりましたー。

第3期 ここからどんどん回復していくよ

この時期は、まだ小さな噴き出しがあるものの、第1期に比べたら、随分良くなったよね!と実感できる時期。

噴き出しがあっても、第2期ほど悪化はしないはず。でも、小さな赤い発疹や蕁麻疹が今まで出たことのなかったところに出ることがあります。それから、たまに肌がカサカサになったり、顔が赤くなったり、かゆみが出たりすることもありますが、それも徐々にひいていきます。

我が家の下の娘は、ジュクジュクがおさまってもうほとんど治ってきたと思っていたら、おなかに赤い湿疹がバーッと出てびっくりしました。でも3~4日で自然に消えたので、最後にたまっていた分が出たのかな?と思います。

アトピーが治る過程はこんな感じです。ここまでくるのに、半年から2年くらい? ステロイド剤の使用歴や、どの程度体に余分な栄養素がたまっているかによって治る期間も違うので、一概には言えないのですが……。

いかがでしょうか? こんなにかかるのかよー、待ってらんねーよって感じでしょうか。

でも、一度治してしまえば、治し方がわかれば、アトピーは怖いものではなくなります。

食べ過ぎたからちょっとしばらく摂生しよう、それだけで肌のかゆみや湿疹はおさまります。

アトピーは、わけのわからない怖い病気じゃない。自分自身で治すことができるんだ。そのことを、理解していただけたらいいなぁと思います。

おっ、今回はマジメだぞ。でもねー、本当にシャレにならないくらい、第1期と第2期は辛いです。ついつい本当に治るのだろうかとグルグル考えてしまったりもします。でも治るんです! 治るんですよー!!!!!

【追記:2016/9】
ちなみに、我が家の長女が今ちょっと手首にアトピーが出ていてですね。その治っていく過程を写真付きでご紹介していますので、よろしければこちらもどうぞ♪
【経過報告まとめ】手首のアトピーがすっかり治ったよ!

季節の変わり目はプチ断食で乗り切ろう

季節の変わり目って肌の状態が不安定になることが多いですよね。

私の経験上、3月中旬からの1ヶ月間と9月中旬からの1ヶ月間は、冬と夏にそれぞれためこんだもの(つまり食べ過ぎたもの)の排出がすごくて、肌の調子が悪化しやすいなぁという感覚が。

この「よくわからないけど排出すごい。肌ヤバイ」って時には、やっぱり少食にするのが一番だと思います。手作りのりんご・人参ジュース、もしくは青汁あたりを使って1日プチ断食をして、その後の3日間くらいは「飛んで行け!おじや」で過ごすのもいいんじゃないかと。

関連記事:少食にすればアトピーが治る!? 早く効果を出すためのプチ断食の方法

で、5日目からの3日間は、朝は手作りジュースか青汁、昼は野菜たっぷりうどん(そばは高たんぱくなので、うどんがおすすめ)、夜は「飛んで行け!おじや」。

おやつは、この1週間だけはできる限り食べないようにストイックにがんばります。

8日目からは、朝は引き続き、りんご・人参ジュースのみ。昼と夜はたんぱく質少なめの和食を1ヶ月続けます。おやつは、旬のフルーツ少しと、マクロビオティックのお菓子を少し。

植物油は膿のようなジュクジュクが出てる間は控えますが、アトピーを治すためには新鮮な植物油(リノール酸)も必要なので、大人であれば最低でも1日に白ゴマ油小さじ1~2杯くらいは摂るかと。炒め物や揚げ物は油が酸化しやすいので、味噌汁や煮物に回しかけて摂るほうがいいですね。
うん、こんな感じの1ヶ月を過ごすといいのではないでしょうか~。

たんぱく質過剰型だったら、1ヶ月でぐっと良くなります。(我が家の上の娘がそうだった)
動物性脂肪過剰型と植物油過剰型のミックスだったりすると、まだまだ症状が出ていると思いますが、それでも最初の頃よりはマシかと。

体のために何かしようとすると、ついつい「何を食べるか」ってことばかり考えてしまいますが、実は「何を食べないか」のほうが重要だったりするんじゃないかなぁと最近は思ったりします。

毎食、お肉や揚げ物など脂っこいものや高カロリーのものをガンガン食べて、でもビタミン剤とかサプリメント飲んでるからいいでしょ!ってのは本当の意味での健康な生活とは違いますよね。

私が、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』っていいなと思うのは、アトピーは特別な病気ではない、食生活を改善するだけで治るんだよって教えてくれているところです。

アトピーを治すのに特別な「何か」が必要なわけではなく、ただ今まで食べ過ぎていたものをやめて、和食に変えて、体の中にたまっているものを出すだけでいいんだよってことを本当に細かく教えてくれているんです。

もちろん、読むだけじゃ治らないですよ。実践あるのみ! 「私はこうして東大に受かりました」って本を読んでも、読むだけじゃ受からないのと一緒で、分析して自分のことに置き換えて、自分なりに努力してはじめて、少しずつアトピーが治っていくんです。

自分の体との対話?みたいな感じですか。分析、大事です!

そのためにも、最初のうちは自分のその日の食事と簡単な症状を書きとめておくといいんじゃないかと。私は上の娘の時はエクセルに表を作って入力したりしてましたが、途中から面倒になってメモを殴り書き(?)してました。やりやすいスタイルでいいと思います。

と熱く語ったところで、今回はこのへんで。また次回お会いしましょう♪

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