アトピーと食事

アトピーを治そう! 食事改善を長く続けるヒケツ

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子どもたちの夏休みも中盤にさしかかり……早くもお昼ごはんのネタが尽きている管理人です、こんにちは。

アトピーっ子(男子、女子)の皆さん、お肌の調子はいかがですか?



次女の左腕のアトピーが治ってきたよ!

前回のブログ(ご質問のお返事 @4歳のお子さんがいるステロイドの使用に悩むお母さまへ)で、次女(小学1年生)の左腕のアトピーがよろしくないという話をしましたが、おかげさまでようやく給食で摂っていた動物性脂肪が抜けてきました! やっほーい!

7月17日が1学期の給食最終日だったので、そこからたった3週間で抜けてきました。早い!(あれ? 遅いですか??)娘はスイミングにも通っているので、そのおかげもあるのかなぁと思います。

7月18日から今日までの3週間で、お肉が入っているものは、カレーピラフとビビンバ風うどんを少量。乳製品が入っているものは、メロンパンを半分ほど。それ以外は、肉のエキスやお菓子に入っているゼラチンなども含めて動物性脂肪は一切摂ってませーん。

うん、食事の改善、大事! 食事さえ気をつければ、アトピーは自然に治っていくんですね。

3週間の中で、一旦よくなる(治るかもという期待)→ 噴き出しで悪化する(がっかり&ちょい焦る) → 寝てる間の痒みがおさまってきた(動物性脂肪が抜けたんじゃね?)という過程があり、やっぱり『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』に書いてある通りだなぁと改めて思ったわけです、ハイ。

「食べ過ぎると湿疹ができるのはなぜ? アトピーと食べ過ぎの関係」にも書いたのですが、アトピーってお肉や乳製品、油ものを食べたからと言って、すぐに湿疹ができるわけではないんですよね。

食べて、食べて、食べて、余分な栄養素が体にたまった(湯船がいっぱいになった)ところで、皮膚に溢れて出てくる。(皮膚に溢れ出る前の段階で、鼻水がたくさん出るとか中耳炎になるとか別の形で症状が出ることがありますが、アトピーと結びつけて考えるのはなかなか難しいですよね(^-^;)

で、その状態になってしまうと、少し食べただけでも症状が出てしまうと。

自分の湯船がね、目で見えたらいいのにと思っちゃいます。「あと2回分くらいの食事で皮膚に溢れてくるよ!」とかわかれば、溢れる前に食事に気をつけたりできるのになーって。

一旦、皮膚に溢れて湿疹になってしまうと、その段階で慌てて食事を改善しても、たまった分がどんどん出てくるので、「治ってるんだか悪化してるんだかわかりゃしない」という悲しい状態になってしまうワケですよ。

それに加えて、大人の場合は肉やら乳製品やら揚げ物やらあれこれ食べ過ぎていたり、代謝が落ちていることも多いので、そんなに簡単には治りません。まずは1ヶ月、3ヶ月、それから半年、一年と長いスパンで見ていくことが大切です。

あくまでも自然治癒なので、食事の改善をしたからと言って、ステロイド剤を使ったときのように、翌日すぐに湿疹が消えてなくなるなんてことはないんですよー。

朝起きたら湿疹が広がってて、シーツに血や膿がついてたりして、ああああ、夜中に掻いてるぅぅぅぅ……!!!!なんてこともザラにあります。

痒みもそう。大きな痒みが何日も何日も続いて、でも気付いたら「あれ?何か痒み少しおさまってない??」って日が突然くるんです。うーむ。不思議じゃ。人体の不思議。でも体って、ちゃんと応えてくれるんだなぁってしみじみ思います。

食事の改善をすればアトピーが治る。

これってまだあまり一般的な考え方ではないですよね。なので「本当に食事の改善でアトピーが治るのだろうか……」「食事の改善以外にアトピーを治す方法があるんじゃないだろうか……」などとグルグル考えてしまうこともあると思います。

でも、大丈夫。

食事の改善をして、運動量を増やして(運動すっごく大事!)、体にたまっている余分な栄養素がどんどん減っていけば(そして、それを待つ根気さえあれば)、絶対にアトピーは治っていきます。

というか、それ以外にアトピーを治す方法はないと私は思っています。

ステロイド剤がアトピーを治してくれるわけじゃない

ここからは、Kさんへの返信のようになってしまいますが……

私の周りにも、抗アレルギー剤を飲んだり、お風呂上がりに保湿剤とステロイド剤を色々使い分けたりとアトピーを「薬でコントロール」している人もいて、軽いアトピーであれば、そういう方法もアリなのかなぁとは思います。

でも、それってあくまでも対処療法で、根治療法ではないですよね。目に見える部分だけを、薬で「なかったこと」にしようとしているだけなんです。決してアトピーを治しているわけじゃない。

ずっと薬でコントロールできるのならばいいですが、食事の改善をしないままだと、いつか症状が抑えきれずに爆発してしまう可能性がある。私にとっては、そっちの方が怖いです。

その時になって食事の改善をしようと思っても、ステロイド剤を長く使ってしまうと、その分、体にたまっているものも多いので、リバウンドや噴き出しもあるし、本当の意味で「治る」までに時間がかかってしまう。

私は、自分の子どもがそういうことで苦しむのはイヤだなって思ったんです。(それに、いちいち病院に行って診察を受けたり薬を購入したりと時間もお金もかかりますよね。)

だから、湿疹が多少出ていてもステロイド剤は使わず、食事に気をつけて運動量を増やして、自然治癒を目指していこうと決めています。娘たちも、今では「痒くなるから〇〇はやめておこう」と自分の症状と照らし合わせながら、食べ物に気をつけることができるようになってきました。(給食は、つい食べちゃうそうですが(^-^;)

私の目標は、娘たちが自分自身で肌の状態を見極めながら、食事のバランスを調整することができるようになることです。女性の場合、初潮や妊娠・出産など女性ホルモンのバランスが大きく変化する時期があり、そういうときって肌の状態も変わりやすいと思うんです。

女性ホルモンと肌の状態は密接に関わりがあるため、万が一、そういうときにアトピーが出たとしても、自分で治し方がわかっていると対処しやすいですよね。自分の体は自分で治す、我が家の娘たちにはそういう考え方を身につけてほしいなぁと思っています。

アトピーの食事改善を長く続けるヒケツは、メリハリをつけること

そういえば、この間、私の姉が「チャヤマクロビ」の豆乳アイスを買ってきてくれたんです。

これ、あらゆる豆乳アイスの中で、私がもっとも愛しているアイスなのですが(かなり美味しいです!)、豆乳たっぷりなので、長女はやっぱりたんぱく質過剰型の湿疹が出ちゃうんですよね。

なので、一週間くらい前からコンディションを整えるべく、いつもよりもキッチリめに食事の改善をしておきました。

次女は、去年の12月にお友達の家でクリスマスパーティがあったのですが、唐揚げ、ポテトサラダ、ウインナーパン、チョコマフィンなどなど一般的に子どもたちが大好きなメニューがズラリ。

デザートはシフォンケーキに自分で盛り付けしよう!ということで、チューブタイプの生クリームが出てきてですね。おおう。すごいのが出てきたぞ、と。でも、娘は嬉しそうに盛り付けて、食べてました。

だから私もそのときはそれでOK! でも夕飯は、痒くなると困るからシンプルに、と気をつけました。

こんなふうに、普段は食事の改善をしていても、「今日は特別な日だから食べちゃおう」っていうときもありますよね。我が家では、そういうときは思いきって食べる! でも、その前後はキッチリと食事の改善をして、なるべく悪化しないように気をつける、ということをしています。

ダイエットと一緒ですね~。メリハリが大切。

一度食べると甘えが出て、肉も乳製品も何日も食べ続けてしまう……なんていうのはよくないですが、仲良しの友達との会食であれば、楽しんで美味しく食べて、翌日からはまた気を引き締めてがんばる!というのはいいのではないかと。食事は心の栄養でもありますから。それがアトピーの食事改善を長く続けるヒケツかなとも思います。

食事の改善でアトピーを治すという「アトピーなんか飛んで行け!の会」の方法を実践している人は、まだまだ少数派だと思います。次女の給食も、どうするべきか入学前にすごく悩みました。

乳製品の除去メニューを出していただくとなると、事前に医師の診断書を提出し、入学前に校長先生&栄養士の先生と面談して、事情を説明しなければならないんです。

正直、めんどくさい!牛乳だけストップしておけば大丈夫なんじゃない? という気持ちと、でも実際にアトピーが出てしまったら、後で絶対に除去メニューにしなかったことを後悔する!と悩みに悩み……、結局、家から一時間かけて、乳製品除去の診断書を書いてくださる小児科に行き、校長先生&栄養士の先生にも事情を説明しました。

3歳のときにアトピーの症状が出て、耳の裏や首筋、脇の下、腕の関節などがジュクジュクになったこと。食事を見直して(動物性脂肪を極力摂らない、油の摂り方・たんぱく質の摂り方を工夫するなど)、アトピーが薬なしで改善したことなどをざっと話しました。

校長先生も、栄養士の先生も、ぽかーんとしてたと思います(^-^; 食事でアトピーが治る??って不思議そうな顔をしていました。

でも、今となっては、やっぱり乳製品の除去をしてよかったなぁと思っています。今、給食で肉のおかずを食べているだけでもアトピーの症状が出ているので、これに加えて乳製品も食べていたら一体どのくらい症状が出ていたのだろうかと考えるだけでも恐ろしいです……。

ステロイド剤を使わずに自然治癒を目指すとなると、良かれと思って「薬塗ったら?」と言ってくる人もいたりして、不安になったり、心が折れそうになったりすることもありますよね。

でも、自分を信じて、体を信じて、食事の改善を続けていけば、必ずアトピーは治っていくと思います。『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、色々な方の体験談が載っているので、まだ読んだことがないという方は、ぜひ一度目を通してみてくださいね。

結構ひどい症状の方も多いのですが、皆さん「絶対に治してみせる」と腹をくくって(?)しっかりと食事改善で克服されていますよ。アトピーを治すための食事改善、一緒にがんばっていきましょう!
というわけで、また次回~♪

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