アトピーの原因・症状・治療方法などを中心に、体にいいことをまとめた備忘録

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アトピーの治し方

アトピーにおすすめの食事メニュー(献立)って? 簡単レシピ本まとめ

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アトピーっ子(男子・女子)の皆さん、お肌の調子はいかがですか?

暑いですね……! 汗をかきますね……! 汗がしみて湿疹の部分が痛いですね……! でも、今年の夏こそ食事の改善をして、少しでもアトピーがよくなるように頑張っていきましょう!!

こう暑いと冷たいものが食べたくなりますが、本当は冷たいものって胃腸を冷やすので体にはよくないんですよね。。アトピーを治すためにもなるべく冷たいものを摂らないようにしたいところですが、わかっちゃいるけど食べたいんだ!!ってときありますよね。うんうん。わかるよ、わかるよ。

でも、普通のアイス(乳製品入り)はめっちゃアトピーが悪化するので、ここはぐっとこらえていただいて、フルーツ系のアイス(乳製品なし)で何とかしのぐというのはいかがでしょうか。

このあたりのアイスなら普通にスーパーで売ってます。ぶっちゃけ、白砂糖とか異性化液糖とかが気になるといえば気になるんですが、乳製品のアイスを食べるよりはマシかと……。

関連記事:夏に食べたい! アトピーでもOKの植物性アイスまとめ

ジェラートマイスター。娘たちはマンゴー味が好きですが、シチリアレモン味もおいしいです。
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ジェラートマルシェ。マンゴー味のほか、グレープ味とふじりんご味も乳製品は入ってません。
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とはいえ、添加物が気になる場合はやっぱりアイスクリームメーカーで手作りするのが安心ですね!

以前、お菓子を食べるとアトピーが悪化する? 上手な間食のとり方でチラッとご紹介したことがあるのですが、我が家で使ってるアイスクリームメーカーはこちらです。

フタをはずして、下の本体の部分を24時間冷凍庫で冷やし、作る直前に取り出して、フタをつけてセットしたら、ざざーっと100%ストレート果汁のジュース(りんごがおすすめ)を流し込んでスイッチオン! 20分くらいでシャーベットができまぁす。さっぱりしてて、おいしいですよ~!

ちなみに私は娘たちがいないときに、こっそりあずきバーを食べることがあります。あずきバーには乳製品は入っていないのですが、たんぱく質過剰型の湿疹がひどくなる可能性があるので、娘たちには内緒で食べてます。えへへ。



食事の改善をするときの心構え2つ

ところで、ここ最近、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』の認知度が、昔に比べて随分上がってきたなぁという感じがするんですが……いかがでしょうか。

皮膚科で処方してもらったステロイド剤を使ってもなかなかアトピーが治らなくて、「やっぱりアトピーを治すためには、ふだんの食生活が大切なんじゃないか」と気付く人が増えてきたような気がします。

このブログには何度も書いていますが、アトピーは「食べ過ぎて体内で余った栄養素(肉や乳製品などの動物性脂肪、魚や卵や大豆製品などのたんぱく質、揚げ物やスナック菓子などの植物油)が肌に出ている」だけなので、食べ過ぎているものを控えて、野菜たっぷりの和食にすれば自然に治っていくんですよ。

とはいえ、今まで普通にお肉もバターもチーズもアイスもチョコもケーキも食べてたよ!って人がいきなり「肉と乳製品は全面禁止!」と言われたら、じゃあ一体何を食べたらいいの!?と戸惑うこともあるかもしれません。

そこで今回は、アトピーを治すためのメニュー(献立)の決め方とおすすめのレシピ本をご紹介します。
(こちらも参考に~♪
アトピーを治すための食事改善1 動物性脂肪(肉類、乳製品)を減らそう
アトピーを治すための食事改善2 和食メニューを選ぼう

……と、その前に。食事の改善をするにあたっての心構えを2つほど。

たとえ肉や乳製品を食べてしまっても、自分を責めないこと

食事の改善を始めたばかりの頃って気合いが入っているので、「肉も乳製品も絶対食べない!」なんて強く決意したりするんですが、食事の改善を続けていくうちに「どうしてもチョコが食べたい……」とか「肉が食べたくて仕方ない!」とか「少しくらいならケーキ食べちゃってもいいかな」とか思う日も出てくると思うんです。

そんなとき、たとえ食べてしまったとしても自分を責めないでくださいね。アトピーが悪くなってしまう……と自己嫌悪に陥ったりすることは全然ないですよ!!

人間、そんなに完璧になんてできないですし、我が家の長女だって手首のアトピーがひどいのに豆乳クリームパンとか納豆ご飯とか食べちゃったりすることありますからね。一回くらいなら運動量を増やせば大丈夫! 大事なのは、そのままズルズル食べ続けてしまわないこと。

メリハリをつけて、気持ちを切り替えて、翌日からまたしっかりと食事の改善を続ける、ということが一番大切です。(ハッ! これってダイエットと同じやん!!)

悪化しているように思えても、慌てないこと

それから、肉や乳製品を控えて魚と野菜中心の食事を続けていくと、体内に動物性脂肪(肉・乳製品)が入らなくなるので、今まで体内にたまっていた動物性脂肪が排出される(湿疹として肌に出てくる)ようになります。

なので、一見、「食事の改善をしたらアトピーが悪化した!?」と思うようなこともあるかもしれません。でも、それ、溜まってるものが出てきているだけですから!!!! 出しましょう! じゃんじゃん出しちゃいましょう!!! 体内にたまっているものを全部出してしまえば、アトピーは治りますよー!

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』にも、

脂肪過剰型の場合、今まで食べ過ぎていた「動物性脂肪」「植物油」由来の脂肪がまだ体内にたくさん残っており、これらが徐々に繰り返し皮膚に溢れ出てくるため、一旦良くなったと思っていてもまた悪化するのです。

とあります。

くれぐれも「食事の改善をしたら、アトピーが悪化した」とカン違いしないようにしてくださいね。

アトピーっ子も安心! メニュー(献立)の決め方のコツ

ではでは、さっそくメニュー(献立)の決め方のコツをご紹介!

1食につき、穀類5、野菜3、タンパク質1の割合で考えよう

まず、メニューを決めるときには、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』に記載されている「平均的な体格・運動量の成人1食あたりの目安」をもとに組み立てていくと簡単です。

5 穀類(ご飯を片手で無理なく持てる大きさのお茶碗1~2杯)
3 野菜(具だくさんの味噌汁と野菜のおかずを1~2皿)
1 タンパク質(魚を小1切れ)または(同等量の大豆製品)または(同等量の卵)のうちいずれか1皿

ここで気をつけたいのは、たんぱく質は1食につき魚か大豆製品か卵のいずれか1皿でいいということ。お子さんの場合、たんぱく質は大人より少なめでも大丈夫です。自分にとっての適量を見つけていってくださいね。

肉や乳製品の代替品を用意しておこう

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、食事の改善を長く続けるための工夫がこんな風に書いてあります。

今まで作っていた料理のお肉を魚介類、練り製品、薄揚げなどで代用するとバリエーションが広がります。八宝菜は豚肉の代わりに、いかとえびで。ビーフカレーはシーフードカレーに。鶏の唐揚げはまぐろの唐揚げに。ベーコン入り野菜炒めは平天などの練り製品入り野菜炒めに。豚汁は豚の代わりにちくわ、鮭、薄揚げなどを入れて。肉でなくても魚介類で十分おいしいだし汁が出ます。干し椎茸、昆布なども活用するとさらに旨みはアップしますよ。

我が家の場合は、

にしています。慣れてくると、肉や乳製品で作るよりもラクちん!ですよ。

具体的には、

  • メイン料理……魚、もしくは油揚げ・厚揚げ・豆腐などの大豆製品を使ったメニュー、もしくは卵料理
  • 野菜料理……生野菜、さっと火を通した和え物、がっつり煮込んだ煮物、少量の油を使った炒め物、1㎝程度の油で作る揚げ物など、調理法の違う野菜料理を組み合わせる
  • ご飯(もしくはうどん、パスタなどの麺類)
  • 味噌汁(もしくはスープ)

という感じで考えて料理を決めています。

ちなみに、これ夕飯です。平日のお昼は、長女がお弁当、次女が給食で、私は前日の夕飯の残り物ですませたり(仕事が忙しいと青汁だけのときもある)超適当なんです(^-^; 休みの日も、うどんとかパスタに多めに作っておいた前日の夕飯のおかずをつけるとか手抜きしまくりです。あわわ。

ただ、次女の場合は「給食でさんまの蒲焼をおかわりしたみたいだから、夕飯のお魚は減らそう」とかたんぱく質の量には気をつけてます。たんぱく質は1日トータルで見るといいかと。

で、レシピなんですが、そんなに凝ったものは作りません! ってあああ。すみません。

魚は、グリルで焼くだけのことも多いし(我が家では生協の宅配パルシステムで食材を購入しているので、西京漬けとかみりん漬とか焼くだけでいいやつを選んでます。ってかパルシステムめっちゃ便利だよ!)、卵は卵焼きとか卵と野菜の炒めものとか簡単なもの。油揚げや厚揚げは基本、肉の代わりとして使うので、Google検索で「野菜の名前+クックパッド」で検索し、出てきたレシピの「肉」を「油揚げや厚揚げ」などに変えて作っちゃいます。

例えば、「キャベツ クックパッド」でGoogle検索をかけると、クックパッドのレシピがずらーっと出てきますよね。(まとめサイトにはクックパッドの人気メニューが一覧で載っているので便利です)

調味料をざっと見て、好みの味だろうな~と思ったレシピをピックアップし、
肉みそキャベツ
こういう肉を使ったメニューを油揚げや厚揚げ、切り板麩に変えて作っています。チキンエキスなどがレシピにある場合は、無添加ブイヨンに変えて作ります。臨機応変に!

私はいつも一週間分の野菜(トマト、きゅうり、キャベツ、ピーマン、ニラ、なす、ネギ、水菜、小松菜、大根、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、もやしなどなど)をまとめ買いしているので、冷蔵庫にある野菜を適当に組み合わせて考える感じです。

(例)ある日の夕食

野菜料理は3品くらいをその日のアトピーの症状に合わせて選びます。症状がひどいときは、生野菜+和え物+煮物、生野菜+煮物+炒め物が無難ですね。

ちなみに、白米よりも玄米のほうが栄養価が高いですが、玄米はリノール酸が白米の3倍含まれていること、炊き方・食べ方によっては消化に負担がかかることなどから、我が家では白米を選択しています。たまに雑穀を混ぜることもありますが、次女がかつて植物油過剰型の湿疹でジュクジュクになったことがあったので、基本は白米です。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、

白米は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている米ぬかの部分を削り取っています。できれば5分づき米、せめて7分づき米を食べましょう。玄米は、人間に必要なビタミン、ミネラルをほぼ全て含んでいますが、植物油も多いため人によっては害を受ける場合もあるので気をつけましょう。

とあります。

玄米菜食のマクロビオティックはもちろん素晴らしいと思うのですが、「全身に症状が出ていて辛い……」という方は、ひとまずお米は1日1食にして、しかも玄米ではなく白米を選んだ方がいいのではないかなーと個人的には思っています。

我が家は、かゆみが強いときには、白米ではなく「うどん」を選択したりもしますよ♪

このあたりのことは、『油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!』に詳しく載っています。

あとは、例えば
家の黄金比率で♥煮物の定番!肉じゃが♥だったら、肉を油揚げに変えます。
☆絶品餃子☆だったら、ひき肉のかわりに刻んだ干し椎茸を入れれば、十分おいしいです。
鶏の唐揚げが食べたければ本物よりジューシー?冷凍豆腐の鶏唐もどきで。
カレーが食べたければ、動物性脂肪の入らないカレールー植物素材の本格カレーフレーク中辛 135gを使うとか。
こんな感じで定番料理でも、工夫すれば肉を使わなくても作れます♪

クックパッド以外のレシピサイトも色々ありますよね。例えば
オレンジページで「鮭」を検索して、
鮭のちゃんちゃん焼き
を作りたいと思ったら、バターは使わずに白ごま油のみにするとか、自分なりに工夫すれば一通りのレシピは作れると思います。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』の「食事日誌拝見」のページもぜひ見てみてくださいね♪

アトピーでも大丈夫! おすすめ野菜レシピ本

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私は、長女の食物アレルギーが発覚した11年前にマクロビオティックと出会い、そこから野菜中心の食生活を取り入れるようになりました。

最近は手抜きしまくりで、レシピを調べるときはもっぱらクックパッドに頼ってしまっているのですが、やっぱりレシピ本も何冊かは持っていると便利だと思います。

ただ、マクロビオティックのレシピ本だと、「砂糖やみりんは使わない」「米酢のかわりに梅酢を使う」「雑穀(もちきびやひえ、高きびなど)を使う」「素材の味を生かしたシンプルな味付け」など初心者さんだとちょっとハードルが高いこともあるかもしれないので、最初はベジ系のレシピ本が使いやすいかなぁと思います。

▼こちらは、レシピ本というよりは「ああ、これが日本人の昔ながらの和食だよね」とメニュー構成を理解するのに便利な一冊。実践すればアトピーだけではなく、生活習慣病の改善にも効果がありそうです。

 

▼マクロビオティックとまではいかなくても、簡単にできる野菜レシピが知りたいというときに。あな吉さんのレシピ本は、簡単なのにおいしい!

 

▼野菜の味を楽しみたいときに。庄司いずみさんのレシピも簡単なものが多いです♪ BEST集なので、使えるレシピがたくさん!

 

▼マクロビオティックのレシピ本にもチャレンジしてみたいという方に。中島デコさん、大谷ゆみこさん、カノウユミコさんあたりのレシピ本は比較的取り組みやすいかな?と……。

レシピ本は、まずは図書館で借りて、自分好みのレシピが載っているかチェックしてから購入するとムダがなくていいと思います!(節約にもなるし(^-^))

と、またまた長くなってしまいましたが……食事の改善はとにかく地道に続けていくことが大切なので、自分なりのやり方を見つけて、気楽にやっていけるといいですよね。
ではでは、また次回お会いしましょう~♪

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