質問への回答・メッセージ

中2の息子さんのアトピーを治す過程で色々悩みが出てきてしまったOさんへのお返事

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まだまだ残暑厳しいですが、9月に入って朝晩だいぶ涼しくなってきましたね〜。

アトピーっ子(男子・女子)の皆さん、お肌の調子はいかがですか?

我が家は、先週、長女の期末テストが終わり(長女の学校は2学期制)、ホッとしているところです。

私立中は塾に行かなくても大丈夫! 授業のフォローが手厚いから!などと聞いていましたが、担当の先生によって当たりハズレがかなりあるようで……。(今年の英語の先生は去年に比べて大ハズレだとブツブツ言っています)

授業だけでは理解できないというので、『スタディサプリ』(月額980円で見れるWeb授業)を始めました。

最初のうちは「公立向けだから教科書が違う」とブツブツ文句を言っていた長女でしたが、私が「この範囲はここに載ってるよ?」と少し調べてあげたら、その後は自分で見るようになりました。

塾の授業が、iPadで見れるなんて便利な時代ですね~。質問ができないのが欠点といえば欠点ですが、『スタディサプリ』でよくわからない問題は、さらにYouTubeで検索をかけてみるという、超現代っ子な感じで勉強しています。

とりあえず、英語をもっとがんばっておくれ~!(心の叫び)

……ということで前置きが長くなりましたが、以前、中2の息子さんのアトピーを治すべく食事改善に取り組んでいるOさんへのお返事にも書きましたが、Oさんからまたまたご質問をいただきましたので、私のわかる範囲でお答えしたいと思います!

Oさん、いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!

あ、それから以前メールをいただいたTさん! 手荒れがひどいとおっしゃっていましたが、その後どうですか~? 手荒れは、乳製品がガッツリ関係している気がします……。でも、お出かけ先でクリスピーハーゲンダッツを出されてしまったら、抵抗できないですね(^-^;



質問①飛んで行け食に体が慣れてしまうと、デリケートな身体にならないか

質問①飛んで行け食に体が慣れてしまうと、肉や乳製品、身体に悪いとされているものに過敏に反応するデリケートな身体にならないか

わかります~! これ、多分、誰もが一度は疑問に思うことなのではないかと。

私自身も、経験があるのですが……

長女の食物アレルギーが発覚したとき、母乳をあげていた私も一定期間、卵や乳製品を除去したのですが、解禁後に卵や乳製品を食べると何やら肌が痒くなったり赤くなったりするんですよ。

何コレ!?と思ってググると、似たような方がたくさんいらっしゃって、その当時は「体が過敏に反応するようになっちゃったんだなぁ」と思っていました。

ただ、色々経験した今では、食事に気をつけるようになると「過敏な体」になるというよりは、「自分にとって不必要なものを、すぐに排出できる体」になるのではないか、と考えています。

マクロビオティックでもこの手の質問はよくされるようで、マクロビオティック研究家の奥津典子さんも『Organic Base マクロビオティックと暮らす』の中でこのことについて触れています。

【よくいただくご意見】…「食べることをやめて、久しぶりに食べたら具合が悪くなるなら、困るじゃないか。食べ続けていれば、平気なんだろう」

もっともなご意見です。本当に。

でも、それは「平気」ではないのです。「鈍くなっている」だけなのです。慢性的な調子の悪さを、少しずつ積み重ねていって、自分でもそれが「当たり前」になってしまい気がつかないのです。

年中、口臭や体臭やフケ、脂症肌、乾燥肌、肌荒れ、アトピー、毎年のかぜ、イライラ、だるさに悩まされて、それが積み重なって、ある日「ガン」や「心臓病」「肝硬変」といった深刻な病気になってから気がつく、それだけなのです。

深刻な数々の病で、肉や乳製品をはじめとする動物性食品が原因になっていないものは一つもありません。

引用:『Organic Base マクロビオティックと暮らす』

確かに、私も独身の頃はそれはそれはすごい食生活をしていて(冬でも毎日アイスを食べる、外食したらケーキは必須、コンビニのチョコの新作チェックは欠かさない……などなど乳製品を心から愛していました)、花粉症もひどかったし肌(特に小鼻周辺)も脂っぽかったし、でもまぁこんなものかな、遺伝もあるだろうし、体質だから仕方ないよねと何となく受け入れていて、その原因が食事にあるとは思いもしませんでした。

慢性的な不調って、何となく慣れてしまうんですよね。

長女も、小学校時代は給食の肉の影響で、ずーっと手首とか首の両側とか頭皮とか、何かしら湿疹やら痒みが出ていました。

でも、そこまでひどくはないし給食を食べてる間は仕方がないとキズパワーパッドを貼ったりして、だましだまし過ごしてきたわけですが、それが今は湿疹も出なくなって、だからたまに肉を食べると「特別に出ている」ように感じるけれど、それは体がキレイになったからなんじゃないかと。

余分なものが入ってこなくなったから、すぐに出せるようになっていて、それは考えようによっては「常にクリーンな体を維持できている」ということにつながるのかもしれない、私はそんな感じでポジティブに捉えています。

たまに、長女に「何食べても肌に出ない人がうらやましいなぁ」と言われたりするんですが、私は「でも、肌に出る人ばかりじゃないでしょ。ママはしょっちゅうお腹こわしてたし、ママの弟は鼻炎がひどかったし、アトピーじゃなくても食べ過ぎれば体への影響はあるんだよ。アトピーは肌に出るから大変だけど、肌に出るから食べ過ぎたことに気づけるし、食事を見直そうって思えるんだから、〇〇の体は賢いんだよね~」と言っています。

長女のお友達の中には、何でも食べられるかわりにニキビが頬いっぱいにできていたり、片頭痛がひどかったり、花粉症だったりと慢性症状に悩まされている子もいるようなので、そういう症状がないんだから、やっぱり食事に気を付けるってすごくいいことなんだよ!と言ったら、納得したようなしてないような顔をしていました(^-^;

そういうわけで、食べたときに多少症状は出るかもしれないけれど、それは体がキレイになってる証拠なんだ、という感じで前向きに考えるといいのかもしれません。

……こんな感じでお答えになってますかね??

質問②これはいい、これはダメ、と情報が色々あって、どれを信じればいいのかわからなくなる

質問②飛んで行け!マニュアルではたまになら食べてもいいものも、ほかの情報(マクロビや陰陽など)ではNG。情報が色々あるが、どれを信じればいいのか

これは難しいですよね~。

特にOさんの場合、Oさん自身の体ではなく、息子さんの体の反応を見なければならないので、余計に迷ってしまうこともあると思います。

一番いいのは、飛んで行け食(「飛んで行け!流 食品分類表」に載っている食材)を基本として、アトピーを一度しっかり治してしまうこと。

治らないうちは自信がないので、どうしても目についた情報に惑わされてしまいますが、治ってしまえば自信もつくので、あれこれ悩まなくなると思います。

「飛んで行け食」と「マクロビオティック」の情報で迷うことがあるかもしれませんが、私個人としてはマクロビは、アトピーを治すという観点からすると、たんぱく質過剰になりやすい気がするので(肉・卵・魚のかわりに、玄米・雑穀・大豆製品・小麦たんぱくを摂るため。特に大豆製品の使用が多いです)、アトピーがひどいときには、やっぱり飛んで行け食が基本かな、と思っています。

マクロビだと、たとえば野菜でもトマトやじゃがいも、さつまいもなどはあまり食べませんが、私はこれらの野菜はアトピーを治す上では特別避けなくてもいいと思っています。(むしろ、さつまいもはおやつに重宝しています!)

ただ、お砂糖に関しては、マクロビの考え方通り白砂糖はNGだと思っていますし、我が家でも白砂糖は使わず、てんさい糖とメープルシロップを使っています。(きっちりマクロビを取り入れるなら、玄米甘酒や米飴になりますが、そこまでは……できませぬ……)

マクロビって奥が深いので、素人がちょっと知識をつけたくらいだとバランスをとるのが難しいんですよね。

自分が陰性か?陽性か?だとしたら、何が足りなくて、何を摂りすぎているのか?家族によっても体質って違いますし、子どもは給食も食べるし、お友達の家でお菓子を食べることもあります。きちんとやろうとすると、かなり大変なので……。(でも、マクロビの考え方自体はとても素晴らしいと思っています!)

それに比べると、飛んで行け食ってシンプルじゃありませんか?

肉と乳製品を避けて、植物油の摂りすぎに気をつける。野菜たっぷり、味噌汁、ごはん、お魚少し(または大豆製品少しか卵少し)。調子が悪いときには、少食にして運動量を増やす。

これを繰り返していくだけなので、すごく楽なんですよね。

我が家の場合、長女も次女も今でも食べ過ぎれば湿疹が出たりもしますが、昔のように「夜中掻きむしってジュクジュクになってシーツやパジャマが血まみれで……」というところまで悪化することはなくなりました。

一度きちんと治れば自信もつきますし、調子が悪いときには「〇〇を食べ過ぎたからでしょ?そりゃそうだよ。しばらく節制すれば治るよ」と納得できるようになるので、アトピーとの付き合いもすごく楽になると思います。

私は昔は長女のアトピーをアトピーだと受け入れるのもイヤでした。アトピーじゃない!肌が弱いだけ!なんて自分に言い聞かせたりして。今思うと、器が小さかったですねぇ(^-^;

今はもう2人がアトピー体質だということを全面的に受け入れているので、その上でどういう食生活にしたらアトピーとうまく付き合っていけるのか?を考えています。

今の我が家の食生活ですが……

長女が乳製品アレルギーなので、長女・次女ともに家では乳製品は摂りません(次女は今年から小学校の給食で乳製品を摂っています。牛乳は飲んでいません)。肉はたまにリクエストがあったときのみ。(これも次女は給食で食べているので)

基本は、野菜(煮物、炒め物、和え物、サラダ)と魚(または大豆製品)と味噌汁とご飯。時々卵、といった感じです。果物も毎日ではないですが食べています。

うちは長女も次女もとにかくご飯が大好きなので、夕食は必ずご飯と味噌汁のセットです。そして、野菜料理はいつも適当です……。

きんぴらごぼう、ひじきの五目煮、かぼちゃの煮つけ、大根と油揚げの煮物、茹でとうもろこし、小松菜のおひたし、水菜と海苔の白和え、きゅうりの浅漬け、ピーマンとなすと厚揚げの味噌炒め……料理はあんまり好きではないので(^-^;凝ったものとか全然作りません。

メニューも、たとえば大根が余ってたら、今日は大根サラダ、明日は大根ステーキ、明後日は大根とこんにゃくのおかか煮……って感じでかなり適当に決めてます。

あとは魚は焼き魚、煮魚、たまにフライ。大豆製品は、豆腐ハンバーグ、豆腐ステーキ、豆腐の唐揚げ、湯豆腐。炒め物には油揚げと厚揚げを使っています。

蕎麦やもち米を使ったもの(お餅、おこわ、おかきなど)は高たんぱくなので、常食はしませんが時々食べます。うどん、パスタは休日の昼食に。乳製品の入らないパン(BAGLE&BAGLE白神こだま酵母のパンなど)もおやつがわりに食べたりします。

パスタは、我が家では豆乳クリーム(玉ねぎとコーンと豆乳)とか、ナポリタン(ピーマンとケチャップとにんにくすりおろし)とか肉なしで作っているので、きっとよそのお家の方からすると「ウインナーもベーコンも入れないの!?」って感じだと思うんですが、もはや慣れてしまって、むしろこっちのほうがさっぱりしてて美味しい!と思うようになりました。(そして「普通」が好きな夫も、かなり慣れてしまったようで、美味しいと食べてます)

お菓子は、生協の宅配パルシステム、近所の自然食品店、ナチュラルハウス、あとはスーパーで乳製品の入らないものを買ったりもします(←結構適当。塩味または青のり味のポテチとかも食べてます)。

特別なときに食べるケーキは、キックバックカフェチャヤのヴィーガンケーキをテイクアウトしたり。

とにかく私は大雑把で適当なんですが、こんな私でもちゃんと娘たちのアトピーは治っているので、世の中のお母様方は安心してください! ちゃんと飛んで行け食を実践していけば、アトピーは治りますよ!

あんまり細かいことは気にしなくても大丈夫だと思います。食べ過ぎなければ、そこまで怖くありません。たとえば、多少刺激があるとしても、にんにくだって生姜だって、使い過ぎないようにすればいいだけだし。

あとは、時間が解決してくれると思います。特に動物性脂肪の場合は、本当に少しずつ抜けていくので、じれったくなることもあると思いますが……体は食べたものでできているので、食べる物が変われば、絶対に体も変わります。

だからOさんも、大丈夫。何とかなるさ、くらいの気持ちで、少しだけ力を抜いて、息子さんの体を信じて食生活の改善に取り組んでいってくださいね。

息子さんのアトピー体質については、誰でも何かしら「もっとこうだったらいいのに」と思うことはあると思うので……きっと息子さんも受け入れて、いつか慣れてくれると思います(思いたい)。

体質ではないですが……よしもと芸人の小藪さんは、おじいさまが自然食品・健康食品に携わるお仕事をされていて、だから小さい頃からずっとお肉を食べない(&お米は玄米のみ、白米は小学校の給食で初めて食べたそう)という生活を続けていたんですよね。(でも身長190㎝近くありますよ!)

小学校に上がって給食のお肉を食べないことで、同級生にからかわれたりして苦労することもあったけれど、高学年になってリーダー格の女子が気を利かせて肉をよけてよそってくれるようになった、という話を聞いたことがあります。

小藪さんは自分のそういう境遇もちゃんと受け入れて、それを否定するわけでもなく、今でも「白いお米と、お味噌汁と、海苔のつくだ煮とかご飯のお供があれば十分! お米が大好き」と言っていて、なんかいいなぁと。

うちの長女も、目が一重なことをすごく気にしていて、鏡で自分の顔を見ながらため息をついて「あーなんでこんな一重なんだろう。絶望的!」とか言ったりするんですが、私は「顔の要素を決めるのは、鼻の形と輪郭と歯並びと肌だよ。そこが普通なら、目は化粧で何とかなる!」と励ましたら、YouTubeで美容系の動画を探して、二重の作り方やアイメイクの仕方を熱心に見るようになりました。

もっとこうだったら、っていうのは誰でもあって、でもきっと皆そういう自分を受け入れて、何とか折り合いをつけて生きていってるんだと思います。

Oさんの息子さんも、アトピー体質ということで、もちろん今後も食事に気をつけなければならないとは思いますが、そういう自分のこともきっと受け入れて、うまく付き合っていけるようになると思います。息子さんの持っている力を信じましょう!!

 

話は変わって……

私、この夏、初めて手の甲が痒くなりました。夏休み中、子どもたちと出かけたりしていつもよりも外食が増えていたのですが、こんなにタンパク質摂って大丈夫かな~とぼんやり思っていたら、案の定、症状が!!!!

▼ヒイッ!血管がっ!! じゃなくて、手の甲の真ん中あたりが赤いのがわかるでしょうか……。ここが突然痒くなってボリボリ掻いてたら、ガッサガサに。

▼外食祭りも終わり、家で食事をするようになったら、落ち着いてきました~。もうすぐ消えそうです!

いやはや、食べ過ぎの害というのは油断できませんな……。まさか自分が手の甲に湿疹ができるとは思いませんでした。

……と、またまた失敗談を載せてしまう私なのでした。

アトピーを治すって本当に山あり谷ありですが……、がんばっていきましょうねっ!!

ではでは、また次回お会いしましょう~♪

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