質問への回答・メッセージ

ご質問のお返事 @アトピーの食事改善で体重が急激に減ってしまったMさんへ

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アトピーっ子(男子、女子)の皆さん、お肌の調子はいかがですか?

ワタクシ、昨日のディズニーシー疲れで、若干脚が筋肉痛です……。

運動量を増やすことが大切!と言いつつ、腹筋もスクワットもウォーキングも、やる気がなくなると途端にやらなくなるというダメ管理人です、こんにちは。

ファッション誌を見ると瞬間風速的にやる気が出るんですが、なかなか長続きしないんですよね~。とほほ。

今回は、主婦のMさん(私、多分同い年ですよ~)からご質問をいただいたので、私の答えられる範囲で答えていきたいと思います!

「産後、アトピーが悪化してしまい、食べ過ぎを見直したところ、症状は7割ほどおさまりました。でも、体重が8kgも減り、生理も止まってしまいました。食事量を増やすとアトピーがひどくなってしまうのですが……どうすればいいでしょうか?」
とのこと。

あああああ、これは悩みますね……。私がアトピーを治す上でいつも参考にしている
『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』には、

正しい食事を続けていると適正な体重になります。太り過ぎていた人は体重が減少しますし、厳格な玄米菜食や小食療法をしていた人は体重が増えるでしょう。体脂肪も適正になります。タンパク質の減らし過ぎに気付かず、痩せたと思って喜んでいても筋肉が減っただけということもありますので、体脂肪もチェックしておくとよいでしょう。三度の食事はきちんと摂りましょう。

とあります。

Mさんが、元々の体重が今(-8㎏)の体重で、ここ最近太り過ぎていたというのであれば大丈夫だと思うのですが、そうではなくて痩せる前の体重が自分の適正体重、ということであれば、食べる量を減らし過ぎている可能性があります。(一年かけて8kg減ったよ~ということであれば、それほど問題ないかもしれませんが、短期間で-8㎏であれば減り過ぎかと……)



食事の減らし過ぎに注意しよう

アトピーが治ってくると、やっぱりすごく嬉しいですし、症状がまたひどくなったら怖いという気持ちもあるので(このあたりダイエットに似ていますね)、ついつい食事量を減らしてしまいがちですよね。

でも、産後ということですし、お子さんもまだ小さいのであれば、母としては体が資本!

食べ過ぎを見直すのは、あくまでも動物性脂肪(肉や乳製品)やたんぱく質(魚・大豆製品・卵などの1日トータルの摂取量)なので、野菜たっぷりの和食メニューはしっかり食べていきたいところ。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』でも

湿疹を無くすことばかり気を取られ過ぎると、今度は不足しているのに気付きにくくなりますので注意が必要です。

とあります。減らし過ぎも体のためにはよくないんですね。

『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』では、この「減らし過ぎの害」についても言及しています。

特に、減らし過ぎが問題になるのは、植物油とたんぱく質。

植物油(リノール酸)は肌に潤いを与えるセラミドの構成成分なので、減らし過ぎると肌がカサカサしたり頭皮にふけが出たり、動物性脂肪過剰型の湿疹がなかなか治らないなどの症状が出ることも……。

たんぱく質が不足すると、お子さんの場合は成長曲線が鈍くなったり、逆にたんぱく質過剰型の湿疹が出ることもあるそうです。できればお魚はしっかり食べていきたいですね。

ただし、

たんぱく質摂取量の増減に腎臓の排泄量が対応するのに一週間必要なので、摂取量を増やすときは一気に増やさず、徐々に増やしていきます。

とあります。たんぱく質を減らし過ぎていた場合は、少しずつ増やしていくことが必要です。

このあたりのことは、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』に詳しく書いてありますので、ぜひぜひ目を通しておいてくださいね。(持っていない場合は、図書館で借りてみてください~。)

1食当たりの目安を頭に入れよう

以前にも書いたと思うのですが、『アトピーなんか飛んで行け!―アトピー克服実践マニュアル』に載っている平均的な体格・運動量の成人1食当たりの目安は、

5 穀類(ご飯を片手で無理なく持てる大きさのお茶碗1~2杯)
3 野菜(具だくさんの味噌汁と野菜のおかずを1~2皿)
1 たんぱく質(魚を小1切れ、または同等量の大豆製品、もまたは同等量の卵のいずれか1皿)

です。もし、Mさんが産後でお子さんに母乳もあげているということであれば、これより多く食べても大丈夫だと思います。でも、食事量を増やすとアトピーがひどくなる、というのがネックなんですよね……。

確かに、食べる量を減らすと症状は減ると思いますが、私は娘たちの食事をそこまで減らし過ぎないようにしています。もちろん肉と乳製品はできる限り減らしていますが、魚は少量でも毎日出しますし、食べてもOKなシンプルな野菜のおかずや、ご飯・うどんなどの主食はしっかり食べてもらい、そのかわり運動量を増やすよう心がけています。

食事量を増やすと症状が出るということは、まだ出すべきものが体に溜まっていて(湯船がいっぱいの状態)、少し食べただけでも症状が出てしまうのかもしれません。

なので、どうしても体重が減ってしまうということであれば、怖がらずにもっと食事量を増やして(5:3:1のバランスは守ってくださいね~)、あとはウォーキングをしたり、お子さんとプールに行ったりして、どんどん体を動かすといいのではないかと思います。

あまりにも食事量を減らしてしまうと、筋肉量も減って代謝が落ち、逆に湿疹が出やすくなってしまうのではないかと思うんです。

前回のディズニーシーの記事にも書いたのですが、アトピーって食事を見直すだけでは治りきらない気がするんですよね。運動をして、たまった栄養素をどんどんエネルギーとして燃焼することで、本当に治っていくんじゃないのかなと。

そうは言っても、実際にアトピーの症状がひどくなるのは辛いですね……。

アトピーって、植物油にしろ、たんぱく質にしろ、自分の適正な食事バランスを探っていかなければならないのが難しいですよね。

同時に、運動量を増やして体内に溜まったものを出していかなければならないし、その間も赤く腫れたり、ジュクジュクしたり、ボコボコしたカサブタができたり、ポロポロ皮むけしたりと見た目が悲しいことになってるし、何より体の中からじわじわ湧き上がってくる痒みが辛い!となかなか壮絶なものがありますが……そこを乗り越えないと、アトピーは治らないと思うんですよ~。

うう。すみません、あまりうまい答えが見つからないのですが……。

私がもしMさんの立場だったら、とりあえず穀類5:野菜3:たんぱく質1のバランスを守って食事量を増やし、しばらく市営プールに通うと思います。

次女がアトピーがひどかったとき(4年前)、内心面倒くさいという気持ちもありましたが、とにかく運動量を増やさねば!と市営プールに通ったら、それがすごくアトピー改善に効いたんですよ。

なので、もし今、ジュクジュクがおさまっているという状態であれば、プールに通ってみるなどして運動量をぐぐっと増やすのはいかがでしょうか?

それから、生理が止まってしまって心配ということであれば、婦人科系統で問題がないか一度病院で診ていただくと、安心できるかもしれません。子育てしてると、どうしても自分のことは後回しになってしまいがちですが(^-^;

産後はママ付き合いなども増え、ランチ会なども多くなるかもしれませんが、ここでしっかりとアトピーを治しておけば、随分ラクになると思います!

なので、多少アトピーが悪化するのは覚悟の上で、これ以上体重が減ってしまわないように食事量を増やす。それと同時に運動量を増やして、体内に溜まったものをどんどん出していく、という方法でやってみるのがいいのかなぁと思います。

アトピーを治すのって本当に根気がいりますが……体にムリのないように食事改善&運動がんばっていきましょう!

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